
‘Luminous composition’ Reykjavík, Iceland, 2015
「氷砂糖のような街の光あそび」
Photo by Midori Okutake
アイスランドの首都、レイキャビク
北緯約64度8分は首都として世界最北の街
訪れた12月、日の出は午前11時ごろ、日没は午後4時ごろ
街全体がまるで氷細工のように、儚く繊細に見えた
北欧の街はたいてい、夜になっても窓を閉めきったりしない
通りすがりの人を喜ばせるためだろうか、かわいらしく飾られた窓辺
その色彩もまた、氷砂糖のようにキラキラと儚く淡く甘いのだ
この家の窓の構成と色彩、まるで絵本に出てくるみたい
1階は暖かみのあるオレンジ光、2階は透明感のあるブルー光
ふと想像してみる
1階は、にぎやかな家族団らんのリビングルーム
2階は、気持ちを静めるベッドルーム
そんなふうに色を使い分けているのかな?
「アイスランドの冬の夜は長いから
あなただけの物語を創って楽しんでね」
主人のそんな粋な遊び心が感じられる