こんにちは、STYLE PHOTOSの奥竹です。
今日はちょっと写真とは関係なく、国際女性Dayについて思うことを書きます。
日本でもここ数年の間に「ミモザ」のお花がたくさん出回るようになった印象です。
我が家のミモザはまだ小さくて、花を咲かせてくれないので
買ってみました。やっぱりお花と撮影するのはいいですね!
私がはじめて「国際女性の日」=International Women’s Dayを知ったのは
ロシアで暮らしていた時です。
寒い国のイメージだと思いますが
お花屋さんの店舗数は日本よりずっと多いかもしれません。
24時間営業の花屋も珍しくないのは
飲み帰りの主人が奥さんのご機嫌をとるために
花を買うからだとか・・??
ロシアにおいて花屋の1番の稼ぎ時は
なんといっても、3月8日 International Women’s Day です。
その日に街を歩くと
いくつもの花束を抱えた女性の姿を多く見かけます。
同僚や女性の友達同士でも、お花を贈り合う習慣があるためです。
そればかりか嬉しいのは、レストランなどのお店の対応!
3月8日に女性が来店すると、たいてい特典が用意されています。
お菓子だったり、お花だったり
見ず知らずの店員さんが「おめでとう」と
笑顔で声をかけてくれるのです。
「母の日」でも「敬老の日」でも「ひな祭り」でもない
どんな立場の女性も”枠”にはめられることはなく
みんな等しく笑顔でお祝いしてもらえる日
そういう日があること、とってもいいなぁと思っていました。
ちょうどお花が開きだす頃ですし、
自分のためでも良いから
お花を飾って、すてきな笑顔の日になりますように。